蝙蝠盤  自由帳

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2005年 12月 15日

耳つながり

でチェブラーシカには親近感をおぼえる私ですが残念ながら耳は動かせません。本を持っているのに、映画いつか観ようと思いながら観たことがなかったのですが、あらためて人にすすめられてやっと観たのでした。
チェブラーシカが可愛ければ可愛いほど、ゲーナがやさしければやさしい程、哀愁が深まる構造なのだなぁ。ロシア。画面のメインじゃないところでの登場人物の細かい動きに感心。チェブラーシカがゲーナの腕をちょっと押して、ゲーナの腕が押されるままに少しブランとする。それでゲーナの疲れているのが伝わる、というような細かい動きが沢山あって。人形なのに。映画でもドラマでもアニメでも漫画でも、セリフで説明されない心情を描くシーンが沢山あると「深いな、、」と、逆にあっさりセリフで言ってしまうと「安いな、、」と偉そうに思って観てしまいます。そんなに簡単に思った事がきっちり過不足なく言葉になって出てくるわけがない。と昨日もぜんぜん別のドラマを見てて思った。それが出来れば苦労はしないとおもう。自分でさえ自分の感じていることがわからないからやっかいだってものじゃないですか〜。それを見付けて口に出せるまでの、一体どれだけの工程をすっとばすかぁこの脚本と演出はぁ〜なんて呑み屋のおっさんのように話しはずれてしまったけど、
ゲーナの歌。
「わしあての500個のアイス」と誕生日プレゼントに思いを馳せて歌う歌も、最後の「それでも今日は終わる 走るよ空色の客車」という歌も、きっと時と場合によったら思わず泣けそう。アイス500個とか、誕生日はなんで一年に一度きりなんだろう、とか、今日という日が一年続けばいいのになぁ、とか、妄想に具体的な数字まで添える子供のような大人っていいなぁ、こうありたいと思った。アコーディオン弾きになりたいなぁ。
そういえば中学生のときに、ロシア語がかっこいいと思ってて、学校帰りの道々、巻舌の練習をしたのだった。なので巻舌は得意です。という変な自慢です。

ちょっと似てないかね。3時のおやつはbunmeido。
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by jingjing-li | 2005-12-15 20:45 | つれづればなし
2005年 12月 10日

ドーパミン

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いっこ前の日記のアクリル画に油絵の具で加筆。つやつやになってうれしい。
絵がきれいなんじゃなくて、絵の具の色をパレットに出したときに、「うわー、きれいだな」とすごく思った。絵の具ってきれいだなぁ。
この色塗っちゃっていいの?あらー、うれしい。と思った。
そう思うとききっと脳内分泌物のドーパミンが出てるなーと思った。
というのも今日雑誌でドーパミンについて読んだから。
ドーパミンは体が自分で作り出す麻薬のようなものだけに、中毒性があると。
なんでこんなことまでして絵を描くのかなぁと思うことも多々あるんですが、「さてはドーパミンも一枚咬んでいるな」と思うとなんとなく説明がつくような気がする。すごく楽しいです。楽しいからってことです。と言いたい。けどそれだけではちょっとたりないかんじが。でーもうまく描けないときの負の分泌物も全くすごいに違いないですが!

色ってほんとうにきれいだなぁ。
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by jingjing-li | 2005-12-10 00:50 |
2005年 12月 04日

油絵の具買ったー

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一色のみで試し描き。
記念すべき油絵第一号、といいたいところだけどほんとに試し描きだし
ぜんぜん水彩みたいに見えますね。「基礎からはじめる油絵」みたいな本も買った。

水彩みたいな油絵といえば、先日プーシキン美術館展に行ったのですが
マティスの金魚のあの絵が、油絵だってことを初めて知った、、。
あの絵、ずーっと何年も、ひっこししても模様替えしてもポストカードを壁に張り続けているくらい好きなんですが、間抜けなことに水彩だと思っておりましたのです。そんで、思ってた大きさの9倍くらい大きい絵で、びっくり。これじゃ金魚っつうか、鯉じゃん、てくらいでかかったー。
しかし筆にも色にもためらいが無いかんじだったなぁ、、。

透明感と、てかてかじゃない、ゆったりした艶が欲しくてアクリルじゃなく油絵の具のほうがいいかも、と思ってて、手を出してみたわけですが。しかし、ほんとうに乾くのが遅い!!
上の絵、丸2日たってもぜんぜん乾く気配が無くて、ハウツー本に書いてある「完全に乾いてから次の色重ねるとこうなる」みたいなんは、一体いつできるんよ!?なんか混ぜる液まちがっとんが?と思わず訛るほどです。
乾燥遅いのは冬だから?不安。
だれか油絵をやったことがあるお方に、「いやー、そんなもんだよ」とか言ってもらいたい。

プーシキン美術館展かえりみちに、上野でナンパした猫。上野の猫ったら、いつ行っても驚くほどの接写をさせてくれる。
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今日は仕事がたいへんに忙しかったなぁ。
でも忙しいなかばりばりと働くみんなを見ていると、なんかものすごく嬉しくなった。
なんなんだろ、これは。働き者を見ているのはいい。これからどんどん忙しい時期に突入らしいのですが。
みんなを見ていると不思議で堪らんと今日思った。大変おかしいほどの強烈個性の人ばっかりの部署にいる。今日、となりの子と「学校なんかで知り合ってたら絶対かかわり合いにならない人ばっかりだ、それぞれが」ということで同意していたんだけど。周りに合わせるタイプは誰に合わせていいかわからなすぎて入っていけなくて辞めてしまうというのもある。
出身地も津々ウラウラ。趣味も格好も今までの経験もこの先もバラバラな同年代。
そして、それでもきっとこの先何年もこの人たちみんなと一緒に居るということは無い、ということもわかってる。みんな派遣だから。
あと何年かして、私は今の会社やこの暮らしやこのひとたちを、どういうふうに思い出すんだろうか。
最初は、絵を描くための暮らしだし、会社の人なんていまさら話しもあわないだろうし
とにかく収入源確保ができれば、とか、「流されないように付き合っていければ、、」とか、そんな事を思っていたんだったよ。
良い事も悪い事も、いつも期待以上で、おもしろい。
今年も終わるけど。
なにはともあれ今年もものすごい濃い一年になったことだけは間違い無いので、
もー、そんならなんでもいいかぁ。
私はまだ、東京に来て冷たい人に出会ってないと思った。
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by jingjing-li | 2005-12-04 23:16 |