蝙蝠盤  自由帳

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2010年 06月 14日

帰った。

村瀬恭子展4回くらいくりかえし観てしまった。

アーティスト・トークも聞けた。そういうものに行ったのは初めてだった。せっかくだからくらいの気持だったのだけど、ほんとうに聞けてよかった。

地塗りしたキャンバスに絵を描き始めるとき、キャンバスの上には表面張力のように気体のようなものが張っていて、それを揺らしたり、掻きまわしたりしている、というのが自分の絵の描き方、という内容の話をされていた。
ほんとうだぁ、そういうふうにみえてます、揺らいでる揺らいでる、という。
そんなイメージを絵にできるって、すごいなぁ、、、、と思うけど、
10年分の作品があって、初期の頃より、だんだんとその言葉に近付いていっている過程が見えた。

ところどころで、「自分は絵描きだから」そうするのはやめた、とか、こうしようと思った、という言葉が出てきた。
今回は会場が広いので、初めは(今まで描いたことないけど)6mくらいの絵も描いたほうがいいのかと思ったが、自分は絵描きだから、一枚一枚絵を並べていくしかないと思ってやめた。という話など。
良いこと聞いたなぁと思った。絵からも、話からも、とてもストイックな人なんだなぁと思う。ストイックさにもいろいろあると思うけど。

今回行けなかったひとに朗報。9月には新作個展が東京であるらしいです。


実家で、何年かぶりに土曜おひるの新喜劇を見れたのが良かった。
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by jingjing-li | 2010-06-14 23:57 | アートのはなし


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